ミッソのすべりがちな話 [雑記]
マメ知識です。
「夢の話はすべりがち」
みなさん、お気をつけあそばせ。
今日、風邪を引いて一日中寝ていた、わたしはたくさん夢をみました。
で、ずうっとうちでひとりで寝ていたわけですから、ほとんどしゃべってません。
そういったわけで、わたしは誰かにしゃべりたい。
夢の話をしゃべりたい。
たとえ、すべってもかまわない。
すべるかもしれない話を聞く、時間とこころの余裕のあるかただけお付き合いくださいませ。
夢の中。
わたしは小学生らしくランドセルを背負って、下校中のようです。
懐かしい通学路をひとりで歩いています。
アホな子らしく、よそ見をしつつ、ふらふら歩いています。
シャッ!
そこへ突然現れたのは身長2メートル以上はあろうかという、大女。
白い大きなマスクをかけ、赤いワンピースを着ています。
わたしはギャッ!となって、駆け出しました。
ふつう~!!!
と叫びながら。
大女は意外と足がのろいのですが、わたしもむかしから足がのろい。
大女はどんどん近づいてきます。このままではつかまる!
のろいながらも全力疾走で逃げました。
ふつう~~~!!!
と叫びながら。
ここで、目が覚めました。
このような夢をみた原因は、考えるまでもなくわかっています。
先日、友人とクチ裂け女の話をして、
『クチ裂け女に襲われない方法』を教えてもらったのです。
「わたし、きれい?」と聞かれたら、「ふつう」と答えればいいそうです。
それでも、追いかけてきたら、「ポマードポマードポマード」と
「ポマード」を3回言えば逃げていくのだそうです。
再び布団にもぐりこみ、
「次にクチ裂け女がでてきたら、ポマードって言おう」
と思いながら寝ましたが、もう、クチ裂け女の夢は見ませんでした。
残念です。
(おしまい)