レシートは語る [酔っ払い]
が~~~~、あっついっ!!!
↑こういうことを言うと、もっと暑苦しくなるのはわかっている。
でも、暑いものは暑いだもの。
今朝、起きたら全身がにゅるにゅるしていて驚いた。
汗びっしょりだと、にゅるにゅるするんだね。
なめくじみたいに。
暑いもんだから、ごろごろしてしまう。
にゅるにゅるしながらごろごろしているうちに、うとうとしてしまう。
そして目が覚めれば、また、大にゅるにゅる。
しかし暑いとはいえ、こんなににゅるにゅるするのはヘンだ。
おではこんなに汗っかきではないはずだ。
原因を考えてみた。
と、原因を考えている間も、にゅるにゅるが止まらない。
これは、ひょっとすると悪い病気かもしれない。
不吉なことを考えて、脇のあたりに冷にゅるにゅる。
とりあえず、昨日の行動を振り返ってみる。
友達と飲みに行って~、それで~、
……よく思い出せない。(←冷にゅるにゅる)
そういったわけで、昨夜のレシートをチェックした。
生ビール×6
ワインデカンタ(500ML)×2
ウイスキーロック×4
(以上、レシート参照。二人分)
〆にラーメンを食べて、そこでも生ビールを飲んだような。
レシートないからわからないけど。
水分とりすぎ。
にゅるにゅるの原因は簡単に判明した。
ただの飲みすぎだった!
悪い病気じゃなくて、よかったよかった。
でも原因がわかったところで、にゅるにゅるは治まらないのだった。
あっついっ!!
(おしまい)
常識を知ったはなし [酔っ払い]
「アタシ、毛布って生まれてから今までに一度しか買い換えてないの。」
いつもの飲み会。
いつもの4人で飲んでいたら、ひとりがこんなことを言った。
汚い話だ。
生まれてから今までって、彼女は40そこそこなので、
イチ毛布あたり、20年以上使っているということになる。
「しかも、アタシの毛布はめったに洗わないの。」
こんなことも言う。
汚いオンナだ。
「自分のにおいが染みこんだ、毛布ちゃんがないと眠れないの。」
かわいこぶって「毛布ちゃん」と言うが、毛布ちゃんがはなつ悪臭を想像してうげっとなった。
汚い毛布ちゃんだ。
汚い、汚い、ああ汚い、とビールをごくごくやっていると、別の友達がいう。
「わかる~。」
だよね、と言いそうになって「はあ?」となった。
え、わかるの?
びっくりしていると、もうひとりが言う。
「アタシはね、毛布じゃなくてタオルケット。
洗っちゃうと、だめなんだよね~。」
「だよね~。」
意気投合している。
長年つきあってきたが、こんなに汚い人たちだったとは知らなかった。
汚ねえ、汚ねえ、ああ、汚ねえ。
「ミッソはないの?そういうの。」
ねえよ。
「ライナスの毛布」っての?幼児性愛着性ってやつだね、そでは。
でも、キミらは幼児じゃないで。
「ミッソ、今、自分だけがまともだと思ってるでしょ。」
友の顔が怖い。
悪いときの顔をしている。
「今、この場で、異常なのはミッソだからね。」
えっ。
「4人中3人がそうだって言ってるんだから、アタシらがまとも。
ヘンなのはミッソのほうだよ。」
が~ん!
なるほど、常識というのはそういうことなのか!
昨夜は友人のこの言葉にめちゃめちゃ感動したのだけれど、
酔いがさめて冷静になったら、うまく丸め込まれただけのような気がしないでもない。
頭いいなぁ、と尊敬の熱いまなざしで見つめてしまったけれど、
それほど頭よくないかもしれないと、尊敬を撤回したいような気がしないでもない。
ただ、「酔うと騙されやすくなる」という自分の性質を教えてくれた、友人には感謝しなくては。
さんきゅう。
(おしまい)
好き嫌い [酔っ払い]
おはようございます。
昨夜、ひとりでククク(←いちごさんマネ)と笑いながら、
書いたような書かなかったような…おぼろげな記憶があるんです、
↓こんなものを。
「たぶん、夢だろう」と思いながらPC立ち上げてみたら、
↓あった。
あ~、こわいこわい。酔っ払いはこわい。
でも、酔って書いたっつってもいつもと大差ないので、
訂正せずこのまま載せておきます。
ところどころヘンなんだけど、たぶん自分にしかわからないわよね。
気にしない気にしない気にしない~♪(←一休さん)
ドライいちじく。
好きだった、ちょっと前まで。
ホントに好きだった。
だけど、ある日気が付いてしまったの。
あんた、ウニの匂いがする。
わたしね、ウニ嫌い。
まずいから。(※反対意見はうけつけません。)
ホントに大好きだった、ドライいちじく…、
バイバイ。
飲むコラーゲン。
お世話になったわ、さんきゅー照代。
でもね、気付いてしまったの。
あんた、獣の匂いがする。
もう、飲めない。
最近、あなたを飲んでると、
イノシシ鍋思い出すの。
バイ、ナラ。
これからはタブレットにするわ。←コラーゲンはやめられない。
5本指靴下。
お世話になったわ、ありが父さん、明日はホームランだね。
だけど、ごめんなさい。
わたし、もう、あなたと一緒にいられない。
自分が許せないの。
…嗅いでしまったのよ、脱いだ五本指靴下。
じ、じぶんが…許せない…。
あなたに罪はない。
だけど…、
バイバイキン。
ア、アンディ、アンディ・ラウさん。
大好きだったわ、
グラッチェグラッチェ、グラッチェコスロバキア←今はもう、ない国だけど。
ずっとずっと、好きだったけど、
こないだ、気が付いたの。
「郷ひろみでいいじゃん」、って。
香港のアンディより、身近なひろみ。
日本語通じる分だけ、ひろみの勝ち。
51歳だけど…。
バ、バイ…、
…やっぱ無理。
バイバイなんて言えないわ。
でも、アンディ…、ファンクラブの年会費、高すぎ。
(おしまい)
幸福論2 [酔っ払い]
昨夜、夫がこんなものを作った。
こんなものを。
「親子で作ろう!!パッケージ工作」
という雪印の企画らしい。
アイスの箱に作り方が載っていた。
はさみとテープだけでウシができる。
夫はお酒を飲みながら、楽しそうに作っていた。
私もちょっと手伝って、
顔をつけた。
昨夜はこの顔が「石黒賢」に似ているということで、大爆笑し、
こいつに「イシグロ」という名前をつけた。
よ~、イシグロ!
と呼んでは、ひゃ~ひゃ~笑い、笑いすぎてげほげほむせた。
今朝、酔いがさめた状態でイシグロをみたら、
石黒賢には全然似ていなかった。
今ウシといったら、やっぱり、
狂牛病。
重度の狂牛病。
昨夜はこれで大爆笑し、
輸入禁止ね♪
と倒れたイシグロを指差しては、ひゃ~ひゃ~笑ったのだが、
今朝やってみたら、別にそれほどおかしくない。
お酒が飲めて本当に幸せだと思った。
幸福論 [酔っ払い]
前回記事で報告しました、
maboさんにいただいた、日本酒「杉錦」。
今、飲んでます。
かんぱ~い♪
あ、↑写真の後ろにちょこっとみえているのは何か、
気になるかたがいらっしゃるといけませんので、小さく紹介します。
空気清浄機の 「きよし」です。
今回の記事とは全く関係ないので、忘れてください。
杉錦を飲みながら食べようと、毛蟹を買ってきました。
魚屋さんに教えてもらったとおり、茹でました。
そして毛蟹の茹で上がりまでの間には、
しらこ。
・・・・でもって、
かんぱ~い♪
え?杉錦の味について、気になりますか?
かんぱ~い♪
あ、毛蟹が茹で上がりました。
・・・・ので、もう一度、
かんぱ~い♪
え?杉錦の味??
かんぱ~い♪
野暮なことは聞かないでください・・・・
かんぱ~い♪
不味いわけないだよ、
あ~た、それはそれは・・・・んもう♪
かんぱ~い♪
飲みすぎるといけませんて?
明日げぼしますって?
知りません、知りませんそんなこと。
かんぱ~い♪
↑
超おいしいだよ♪オススメ。
前にも話したかもしれないけど~ [酔っ払い]
同じ話題を繰り返し話してること、ありませんか?
「話を聞いていなくても聞いているように聞こえる返事」のしかた
について記事をかいたところ、
同じ話題を繰り返す症状についていくつかコメントをいただき、
この症状に悩まされている方は少なくないことがわかりました。
そして、コメントを下さった方の中に同じ話題を驚異的な回数、
繰り返してる方を発見しました。
バンマスさんです。
40年間、同じ話でもりあがっているそうです。
話題のタイトルは「初日の出見にいこうぜサイクリング」だそうです。
これだけで話の内容は想像できます、説明不要です。
この話題を40年です!
コメントを読んだ時、
「早く初日の出見にサイクリングにいけばいいのに」、
と思いましたが、それはダメだと思い直しました。
サイクリングに行ってしまったらこの話題は続きません。
できれば一生、この話題を続けて欲しいと今は思っています。
そんなわけで(バンマスさんの話に驚いたわけで)、
私はずっとこの症状のことが気になっていました。
昨日、飲み会がありました。
2ヶ月にいっぺん気の合う仲間と集まる、定例飲み会です。
メンバーは私を含めて4人。
30代と40代の女だけの気楽な集まりです。
ちょっとばかり体調がよくなかった私は昨日、ほとんどお酒を飲みませんでした。
毎度同じことを話してるかどうかは
酔っ払ってしまったら、絶対気がつきません。
でも昨日は体調不良のおかげでしらふだったため、チャンスでした。
会話に集中し、よ~く、わかりました。
私達、かなりの重症です。
毎回繰り返される話題は、
三つありました。
一つ目は
顔のシミの話。
二つ目は
顔のシワの話。
三つ目は
最近酒に弱くなった話。
そしてこの話題になると毎回、
異様に盛り上がります。
一つ目と二つ目のシミとシワの話は、
「最近シミ(またはシワ)、増えちゃってさ~。」
と誰かが言ったらスタートです。
「あたしも~。」
「え~、あたしもだよ~。」
「おでもだ。」
そしてそれから、
ひとりづつ、自分のシミとシワ状態の報告をします。
他のメンバーは超至近距離まで顔を近づけ、チェックします。
それを全員分やります。
で、
「シミあったっていいじゃん、
シワあったって死なないじゃん。」
という結論を誰かが言って終了。
これ、かれこれ3年ばかり続いています。
2ヶ月に一度の飲み会なので、
すでに18回繰り返しています。
3つ目の「最近酒に弱くなった話」は1年ほど前から、
ラインナップに加わりました。
スローペースで飲んでるメンバーに向かって
「どうしたの?飲んでないじゃん?」
と誰かが聞くとスタートします。
「最近、酒弱くなっちゃってさ・・・」
「あたしも~。」
「あたしもよ~。」
「おでもだ。」
それから各々の「最近酔っ払っちゃった話」の報告が始まり、
全員分終わると終了。
あと、一軒目の店から二軒目に移動中に交わす会話も
毎回一緒です。
「次、どこ行く~?」
はい、これがスタートの合図です。
「ホストクラブ、行く~?」
「オダギリジョーみたいなホストがいるなら行ってもいいな~。」
「あたしは妻夫木くんがいい~。」
「おでは香取くんがいいだ。」
で、毎回結局、
ホストクラブには行きません。
お食事中のかたは読んじゃだめ。 [酔っ払い]
こんにちは。
二日酔いで頭が痛い今日この頃、皆様いかがおすごしですか?
ってどうやら世界中が二日酔い、ってわけではないらしいです。
薬丸さんも元気にテレビに出ていらっしゃる。
私、本日久しぶりに朝帰りでございます。
昨日、楽しい飲み会があって、気がついたら電車がなくって、
図々しくも初対面の方のおうちに泊めていただきました。
泊めていただいたおうちは、浅草にありました。
朝7時、よろよろと起き、同じく二日酔いでよろよろした家主のかたに
見送られ、泊めていただいたステキなおうちを出発。
朝の浅草を歩くのは初めてです。
休日の浅草しか知らなかった私。
誰も歩いていない橋を歩いて、隅田川をわたります。
屋形船が見えます。
残念ながら雨だけど、高速道路が邪魔だけど、江戸時代気分。
朝帰りブラボ~、なんつって。
朝帰りのおかげで体験できた初めての早朝浅草です。
・・・・さて、橋のなかほどで事件はおきました。
「おで、超、げぼでそう。」
もうれつな吐き気です。
手で押さえても指の間からびゅ~っとふきだすタイプのげぼがこみあげてきました。
そして私は橋の中ほどにいます。
あっちに戻ってもそっちに進んでも同じくらいの距離。
さあ、どうする、あなたなら?
1 歩道の端っこにそっと、げぼ。
2 大川に向かって大胆に、げぼ。
3 とりあえず走って、そっちがわに見える地下鉄のトイレで、げぼ。
4 我慢して飲む。
結局、私は3なんです。
そういうつまらない大人なんです。
大川に向かって橋の上からげぼしたら、
飲み会の席でしゃべるネタとして何度使えたことか。
どれだけ爆笑がもらえたことか。き~。
でも実際には、走って橋を渡り、
東京メトロ浅草駅のトイレにかけこみ、
間に合いました。
通勤ラッシュのサラリーマンを眺めながら、
逆向きの電車に乗るというのも久しぶりでした。
すっきりした私は爽健美茶をぐびぐびのみながら、
がらがらに空いた電車で帰宅。
雨だったけど、とても気持ちの良い朝でした。
悪い癖のこと [酔っ払い]
今日会社の机を、片付けてきました。
明日、PCをからっぽにして机まわりをお掃除し、
お先ぬすづれいすてしまったら・・・・
月曜日、私の席はもうありません(涙)
お別れのご挨拶のときにみんなに配る用のお菓子を買いました。
ランチ友達の仲良しさんたちに贈るプレゼントを用意しました。
さっき、仲良しさんたちに宛てたお手紙を書きました。
あぁ、どうしよう、
私・・・・
会社辞めるの止めたい(号泣)
昨日、部で送別会をしていただきました。
みなさん私にとても優しくしてくれました。
私のグラスのビールがちょっと減っただけで、
すぐに誰かが注いでくれました。
2杯目のビールを飲みおわったところで、
日本酒メニューが私の前に差し出されます。
「好きなもの、飲んでいいよ。」
「好きなだけ、飲んでいいよ。」
「値段なんか、気にしなくていいよ。」
私、あんなに優しくしてもらったの、
・・・・生まれて初めてかもしれません(涙)。
みんながかわるがわる、私にお酌してくれるんです(!)。
まるで王様。
だんだん、酔ってきたところで、
ちょっとふざけてみました。
「なんで今日はみんな、こんなに優しいだ?」
「今日はミッソが主役じゃん。」
「なんでおだが主役だだ?」
「送別会だから」
「え?おだ会社辞めるだ?」
し~ん。
しばしの間。
苦笑。
ちょっとシャレがきつかった・・・。
ミッソ、失敗。
ちなみに、明日は仲良しさんたちが送別会をしてくれるそうです。
本当にありがたいことです。
あんまりうれしすぎるので、ひと暴れしてこようと思います。