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お正月の出来事のこと [家族]

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくおねがいいたします♪

 

今日は私のお正月の出来事をお話します。

 

大晦日から元日にかけて、我が家は夫の実家で過ごすのが恒例です。

今年も31日から夫の実家に行きました。

元日には義姉一家がくるのも毎年恒例です。

今年も元日の昼に義姉一家がやってきました。

 

義姉には小学1年生の息子と3歳の娘がいます。

年に一度、お正月にしか会わないので子供達の成長に毎回びっくりします。

今回も大きくなっていてびっくりしました。

子供達は最初、人見知りをして、

おそるおそるこちらの様子を伺っています。

でも、一緒にご飯を食べているうちにだんだんなついてきて、

大人のおしゃべりに参加し始めました。

 

姉 「あんた、今年何歳になるの?」

夫 「37」

姉 「うわ~、あんたが37になるなんて、信じられない~。」

夫 「姉貴だってもういい歳でしょ?姉貴、今何歳だったっけ?」

 

義姉の息子のまもる君(仮名)が義姉のかわりに答えました。

 

 

 

 

「ママは28歳だよ。」

 

 

 

 

え?

 

違うで、まもる君、

 

 

まもる君のママは40歳だで。

(ミッソ心の声)

 

 

 

 

まもる君「ね~、ママは28歳だよね?

      (ママに確認する、まもる君。)」

 

 

 

 

 

 

姉 「そうよ、ママは28歳よ。」

 

 

 

 

 

私は飲んでたビールをぶっほと噴出しそうになるのを、ぐっと耐えました。

涙目でげっほげっほと咳をしている、私に向かってまもる君が聞きます。

 

 

「ミッソおばさんは何歳?」

 

 

私は返答に窮しました。

 

ここで、おでが34歳だと正直に言ったら、お姉さんのウソがばれる・・・。

 

熟考している、私にまもる君はなおも尋ねます。

 

 

「ねぇ、何歳なの?」

 

 

考えに考えた挙句、

私は答えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「18歳だよ。」

 

 

 

 

 

ウソへの罪悪感でまもる君を正視できない、私には全く気がつかず、

「へ~、ミッソおばさんは18歳なんだ~。」

まもる君はあっさり信じていました。

 

小学1年生はまだ年齢のことがわかっていないようです。

来年また試してみます。


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